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TVBS News は台湾を代表するニュースプラットフォームであり、多くの読者を抱えています。一方で、広告優先や速報性重視の運用が長年積み重なった結果、リーディングフローの断片化、情報階層の不明瞭さ、編集運用の硬直化といった課題が顕在化していました。
本プロジェクトでは、デザインを単独で担当し、モバイルファーストを前提としたリデザインを主導しました。リーディングフローの回復とストーリー構造の明確化を軸に、ユーザー体験・編集要件・広告要件のバランスを取りながら運用可能な、モジュール型ストーリーテリングシステムの構築を目的としています。
「この記事が全体の流れの中でどこに位置しているのか分からない。もっと文脈がほしい。」
→(異なる背景を持つ受訪者 3 名)
「情報が多すぎて、どこを見ればいいのか分からない。」
→(異なる背景を持つ受訪者 3 名)
「広告が多すぎて、TVBSのアプリを使わなくなった。」
→(異なる背景を持つ受訪者 2 名)
「スクロールするとすぐコメントと広告が出てきて、情報が騒がしい。」
→(第異なる背景を持つ受訪者 4 名)
「読み終わったらそのまま離脱する。下のおすすめは関連性が分からない。」
→(異なる背景を持つ受訪者 3 名)
「なぜこのニュースが表示されているのか分からない。」
→(異なる背景を持つ受訪者 3 名)
「エンドユーザーが直接 CMS の制約を意識することはありませんが、
古い記事の残存やレイアウトの不整合といった形で、編集効率の低さが体験に影響していることが確認されました。」→ 社内のニュース編集者
ユーザー行動と組織要件の両方に対応するため、初期段階でアナリティクス、コンテンツパフォーマンス、ステークホルダーのインプットを横断的に調査しました。
2023年のGA4データから、モバイルはデスクトップと比較して、PVが約6倍、アクティブユーザー数が約5倍と主要な流入源である一方、回遊深度(セッション深度)はデスクトップの方が高いことが分かりました。これは、モバイル体験において読了上のフリクションが存在する可能性を示しており、モバイルファーストの設計方針を採用する判断につながりました。
ペルソナ、閲覧ジャーニー、プロトタイプ検証を踏まえ、11件のコンセプト案を提案し、検証用のワーキングプロトタイプへ統合しました。以下の観点で妥当性を確認しています。




記事末尾に配置する軽量モジュールです。タップするたびに、トレンド/最新/埋もれがちなカテゴリを混ぜた中から 3件の記事 を提示します。
操作を通じて納得感のある記事に出会えるため、読了後の離脱が抑制され、回遊深度(セッション深度)が高まる可能性があります。
計測意図:





































